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画法(動画・その1) [水墨画描き方・質問]

復習用にアップ(再アップ)しました。
(ご覧になった方、スルーしてください。)

竹の絵、なるだけ分かりやすく伝えるつもりで、数回分けて撮りました。
今回は幹(竿)・節の部分です。参考になれば幸いです。


水墨画 竹の画法についての動画(1) 幹(竿)・節


本サイトで関連する文章と合わせてお読みいただければ幸いです。


>新宿水墨画・墨彩画教室のご案内
http://www.culture.gr.jp/detail/sinjuku/itemview_99_903025956.html


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やはり麻紙 [水墨画描き方・質問]

やはり麻紙は特別なイメージです。

写真Dは手漉麻紙、Eは特殊麻紙。
Eはもっとも良さそうです。描かれていないところも何かあると想像させられる空間が無限に大きいです。


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ただし、どんないい紙でも、表現のテーマが合わなければ意味がありません。





陸偉栄水墨画教室(墨絵塾) 欠員募集
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【スケジュール】 第2・第4木曜日 13:00~16:00
【受講する際の持ち物】 初回は書道道具などでもOK お持ちでなければレンタルも可
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【住所・アクセス】 東武東上線(池袋から)成増駅から3分、地下鉄池袋から成増駅まで

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 〒175-0094 東京都板橋区成増2-21-2 ダイエー成増店6F
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プロとアマの壁(3) [水墨画描き方・質問]

プロとアマの壁(2)に続きます。

さて、そもそもなぜデッサンをやるのか?どこに意味があるのか?

それは簡単に言いますと、物の見方や考え方を鍛錬する為です。つまりデッサンをすること自体に意味があるのです。「デッサンをする」というのは「考える」ということです。人はものを考える場合には言葉で考えます(あたりまえ!)、そして美術家の場合、その言葉は絵(デッサン)なのです。

もちろん日本でも「デッサン不要論」がありますが。

自分の絵を習った最初の頃を思い出します。知り合いのご紹介で大学で美術を教えている先生の門を敲き、その先生の弟子になりました。その先生から初心者の私にいきなりデッサンをさせました。そして、それまでデッサンの本を読んだ程度にすぎず、どこから始まる(描く)のか分かりませんでした。その先生は徹底的に「何も教えない」。

先生は隣の部屋にいて、とくに忙しくやっているわけでもない。

今にしてみれば不思議だが当時は不親切な先生かなと思いまして、それを誰も疑問に思わないで1から自分の頭で考えて描いていった。その後、先生はたまにこちらの様子を覗きに来る程度。「全体を考えてここはもっと暗いでは」とか、滅多に加筆はしませんでした。

そうすると結局自分は実にいろいろなことを考えながら描かないと完成できなくなり、いろいろなことも解ってきました。

それは、「全体と局部」とか「影と陰の印象の違いはどう表すべきであるか」とか「光とは何か」とか「質感とは何か」とか「強弱とは何か」とか、最低5、6年の訓練時間もかかって、それから大学試験に受けてみようと考えました。

デッサンをやるとき、まず全体をとらえ、バランスよく描くことです。

古代の中国人にはもちろん西洋のデッサン概念はありませんが、「芥子園画譜」などの画譜にもよく載せられているように樹の組み合わせ方や、疎・密の変化、章法など、ある意味ではデッサンに共通しています。

趣味で始めたのに、いまからデッサンをやるの?とうぜんそういうことではありません。しかしどの分野でもそれを支える基礎があるはずです。

これらすべて無視すると、いい絵が描けるはずもないことが明白です。







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プロとアマの壁(2) [水墨画描き方・質問]

プロとアマの壁(1)の続きです。

前回は、古い中国の伝統水墨画家たちはデッサンを習ったわけではないのに(美術教育は近代以降のこと)、彼らの水墨画作品を見ると、どれもしっかりしており、「緩い」はほとんど見受けない、という話をさせていただきました。

その違いはなんだろう、いつも不思議に考えております。

やはり歴史ある中国の水墨画は体系化されていることでしょう。

その緩いがなく「しっかりしている」作品は、構成上において「用筆」(日本語「運筆」)の要素が大半占めているではないかと思います。

中国の伝統水墨画の本質にも迫っている「用筆」はそもそも「書法」に通じており(書画同一説)、視覚的には描いたのではなく「書いたもの」になります。用筆・用墨(あるいは筆法・墨法)は中国水墨画の根幹ともいえます。
すると、とうぜん書の審美を以て見られるわけで破綻しません。

問題は、おおぜいの人はこの点について無視しています。

先日の馬驍先生の展示会会場で王先生も話されたように、日本の水墨画は「水彩画のように描いている水墨画」が多いため、破たんしやすいようです。水彩画が悪いのではなく、水彩画のようなしっかりした西洋美術の基礎を持っているのか、キーワードになります。

結局それができなければ水彩画でもなければ水墨画でもない中途半端に陥ってしまいます。




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プロとアマの壁(1) [水墨画描き方・質問]

「プロ」「アマ」ということばは適切ではないかも知れません。
しかし、プロとアマの差というか、その間の壁はいったい何でしょう?

さいきんある画家の画集を見ました。
それまではどこかで発表されたものを僅かに見た程度です。たまたま感性の良さそうな作品だったでしょうか、画集を全部読むとがっかりしました。

結論から言いますと、緩いです。中国語では「結構松散」。日本語では説明しづらいですが、「締まりがない」というべきでしょうか。作品の骨が見えないか緩いです。

そういえば水墨画の展示会を見ても、結構こういう風に描いている日本人がいる気がします。日本人が特有な表現(国民性)かなと思いました。

しかし、どうも違うようです。

油絵、水彩画をやっているプロの画家にはこうのような「緩い」現象が見られません。私が知っているある水墨画の画家はそうではありませんでした。その人は最初は油絵をやったわけで、「緩い」はありません。

先入観をなくす為、最後に画集に掲載している経歴を読むことにしました。答えはそこに出ました。答えは見付けたといっていいかどうかわかりません。

やはり、プロとアマの壁は美術の基礎訓練では?
われわれ(中国人だけ?)は大学で美術を専門とし、デッサンを描くことは最低2年も費やしていました。美大や大学美術科に合格するため、数年間のデッサン(素描・スケッチなど)をやった上に大学に入ったわけです。

こういう基礎訓練を受けて来なかった人は、趣味で絵を初めて、のちにプロを目指して方は少なくなかったでしょう。いい先生に巡り会えば、自分の弱点を言ってくれてデッサンなど不足部分を何らか方法で補います。もちろんその先生にもよりますが、同じ美術の基礎訓練を受けて来なかった人であれば当然そこまでの眼力も持たないはずです。

あるいは本人早い段階で気がつきます。それなら話はですが。

怖いのは本人が気づかないし、教えてくれるひともいないことです。本人にとってプラスになりません。

かりに本人はプロを目指しつつ、その後も運がよく順風満帆にやってきたとします。今度自分も先生になって人を教える立場に立ち、水墨画全体のレベルが下がる一方に間違いない。それ以上の作品も期待できないわけです。

不思議なことに、「緩い」現象は水墨画を描いている人に限り、イラストや水彩画などはあまり見受けない気がします。

話を戻りますが、そもそもデッサンとは西洋美術のことでもあり、古い中国の伝統水墨画家たちは習ったわけではありません。美術教育は近代以降のことです。でも彼らの水墨画作品を見ると、どれもしっかりしており、「緩い」はほとんどありません。






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練習における「一点突破」 [水墨画描き方・質問]

「一点突破」とは、ある一箇所を集中的につついて突破する意味です。そこから転じて、ある一箇所を集中的に攻めることによって、その一箇所を足がかりに、突破口を開く、局面を打開して活路を見い出すということでしょう。もともと戦いのことに使われ、のち商売などいろんな面に使われました。絵画の練習においても同じことが言えます。

水墨画の教室において、ある現象がi以前から見られます。これもあれもと欲張って、本人はけっこう習ったつもりでいたのですが、あまり進捗が見られません。渡されたサンプルをちょっと1、2枚だけ練習して描いたのですが、すぐ飽きってしまい、今度まったく別のテーマに興味を持ちました。一度習ったことについて振り返ることもしません。そしてまた飽きってしまうと、次のテーマに移ります。同じことを繰り返しています。どうせ趣味として始めたから基礎的なことはどうでもいいと思っている人も少なくないでしょう。実際水彩画・パステルなどを最初に始めたようで、それが無理だとわかって水墨画に転じるケースもあります。

水彩画にしても、パステルにして、心のここかではやはりうまく描きたいという気持ちを持っています。練習はただ2、3枚だけでもう多いと思っています(こちらは2、30枚のところか、2、3百枚以上もやってきた)。そうやっているうちに、結局行き詰って、このままではどうもうまくいかないと本人も気が付きます。上達にならなければ楽しさもなくなるはずで、継続もできないはずです。趣味は中途半端に終わってしまいます。これは決して個別の事例ではありません。

ここで本題の「一点突破」(一点突破、全面展開)です。「一点突破」があってこそ、「全面展開」になります。戦争でいうと、ある一箇所を集中的に攻撃することによって、敵の包囲網などを突破するというのが原義だと考えられ、近代になると帝国主義のどこか一箇所を集中的につつけば、革命が全面的に展開されるという意味のようで、転じてビジネスや商業主義にも応用され、個別の問題をあぶり出して、全体の見直しにつなげる手法です。

しかし戦争や、ビジネスなら相手が見えますが、絵画の場合ですと、「敵」はどこにいるのかまったく見えません。楽しく描いてもらうことはなければ、苦になります。そうならないためにどうしたらいいでしょうか。

実は答えはもう出ております。

梅、竹、牡丹、バラなど花鳥画ならいろいろ描こうとしないこと。まず1つに絞ります。竹だけでもいいし、あるいは竹ならとにかく枝か葉をうまく描けるためどうしたらいいのか、そのことに集中します。

何かを集中的に勉強することによって、その結果、他の能力も底上げされ、全体の能力の向上につながるような場合も、「一点突破」を図った結果といえるのではないでしょうか。

せっかく始めた趣味ですので、ぜひ最後まで続けてほしいです。


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水墨画画法についての動画(2) [水墨画描き方・質問]

水墨画・竹の描き方(2)について動画をアップしました。今回は最も難点である葉・葉の組み合わせです。ご参考になれば幸いです。


水墨画 竹の画法についての動画(2) 葉・葉の組み合わせ





水墨画 竹の画法についての動画(1) 幹(竿)・節




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水墨画用の紙について(1) [水墨画描き方・質問]

30年も水墨画の紙を使ってきましたので、今日はその話をさせていただきます。

水墨画をならってまだ初期段階にある方は、紙はかなり使うはずです。以前、自分がいろいろ試しに買って来て良さそうな紙で値段も安く、学生にすすめましたが、正直これは水墨画教室に通っている方ならではのメリットでしょう。何も知らないで買うよりこの節約ができたことも気がつかないでしょう。

水墨画の紙は、発色・ニジミ・質感など、ものによってさまざまです。描く内容によって紙は使い分けしなければなりません。ですので、ある程度紙に慣れたら、性質(ニジミ、発色、質感など)の異なった用紙を数種類を用意すべきです。

水墨画が上達したいと思うなら紙を惜しまないというのが本音ですが、やはり初期段階ですと、水墨画の練習用としてなるだけ安くてお手頃なものを探すのが多くの初心者の考えです。

新奇を探したり新しい発見を求める自分の性格(?)でもありますが、いままで書道用品店では売っていなかった紙を初めて発見しました。呉竹から出されたもので、水墨画練習用の半紙で、試しに「2号」「52号」それぞれ買いました。あいだに800円前後の紙もありますが(何号なのか忘れました)、100枚入りで2号なら400~500円で(460円かな、忘れました)、52号は確か1400円あたりです。平均1枚2号は4円、52号は14円になります。

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水墨画用紙半紙52号k.jpg

袋を開けてみると、最初はただの安っぽい書道用の半紙という印象で、こんなペラペラの半紙で絵なんて描けるのか、半信半疑でした。使ってみると名前通り「練習」なら悪くはありませんが、作品にするのは、2号も52号も無理があると思います。そもそも平均1枚4~14円の紙を作品に使うのもあり得ないでしょう。

2号と52号の差は、いったいどこになるのか、私にはあまり分かりませんでした。同じ筆・墨などを使いまして、見比べても疲れます。おそらく紙の原材料が違うでしょうか。ニジミを求めるなら日本制が高く効果も中国製宣紙に及ばないので、100枚の半切を買ってきたほうがもっと経済的でしょう。自分で切るのが面倒かもしれません。それが嫌なら半紙サイズであれば、100枚で1,000円前後のものが適切な相場で、紙もペラペラしているものです(厚みを求めるなら中国製で二重構造・三重構造の二层夹、三层夹あります)。

水墨画は基本的にニジミを利用して描く場合が多く筆に含ませる墨量・水量によってもニジミ具合が大きく変わってきますので、水墨画教室に通っているなら先生が紹介してくれますから、それ以外ですと、あまり人がこれがいいとか信じない方がいいでしょう。書道専門店に足を運び、店員さんにいろいろ相談された人もいるかと思いますが、実際店員はそれほど詳しいと限りません。いろんなものを売っている店ですから、店員が全部使っているはずがありません。必ず自分で確かめます。

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紙の性格は、よくセールで「発色がキレイ」とか、「ニジミ少し」、「滲みは極めて少ない」、「墨ノリが素晴らしい」とか謳えていますが、それは使い方によって得られないこともあります。あくまでも一般的な見方で、初心者・入門の方は「ニジミ少し」を使ってもにじみが酷過ぎたり、細かく描き込んだ絵もにじんで駄目になったりして、濃く塗ってもにじんで薄く広がってしまう可能性があるでしょう。たっぷり水を含んだ筆の使い方ならうまく行くわけがありません。

また、悪い墨を使うと、とうぜん「きれいな発色」が得られないです。まったくにじみを必要としないのであれば、書道の仮名用の用紙を使ってみるとよいかもしれません。ちなみに書道や水墨画の場合、書いたあとに裏打ちという処理をしてしわをのばししっかりとした状態に仕立てていきます。あまり安っぽい紙を使うとしわが酷く生じ、表装や裏打ちの時も大変になるようです。


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水墨画の書くのに必要な道具はそれぞれいくらぐらいするでしょうか [水墨画描き方・質問]

水墨画の書くのに必要な道具はそれぞれいくらぐらいするでしょうか。

「文房四宝」から説明しましょう。

一、筆
  日本では「円山」のような硬目の筆からいろいろあります。大・中・小それぞれ1本2000円前後。
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 筆者は「白雲」大・中・小をよく使います(日本の書道用品店では見かけません)。こいつは結構いろんな状況に対応しやすい。3000円程度
  言うまでもないですが、面相筆から大きい刷毛まで、たくさんあった方が便利です。

▼使えない筆
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二、墨
   固体のがいいとされますが、書の墨汁でも使えます。「玄宗」や水墨画専用墨600~1000円程度。

100墨.jpg

三、紙
   日本の和紙、中国の宣紙、麻紙などいろいろあります。大きく分けるとニジミあり、ニジミなしです。その中間にある紙も。初心者ならこれがいいでしょう。半切1000円程度(100枚)。安いものは500円で、味は微妙に変わります。

   中国の宣紙はニジミありものは生宣、ニジミなしものは塾宣と呼ばれます。塾宣とはドーサ(にかわ、ミョウバン)を引いたもので、日本画を作るときもこのような作業を最初に行うそうです。

   中国の生宣紙は、日本では100入りの半切でよく売られてますが(全紙もあります)、金額は6000円から1万円強です。それ以下の紙は練習用に使いますが、作品としては使えません。

四、硯(すずり)
   墨汁を使えば不要でしょう。

五、お皿
   白いもの。1つ200円程度。100円ショップ水彩画用のも代用可能ですが、筆によくない。

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六、下敷き
   700円~。100円ショップのフェールトも代用可能。
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七、筆洗い
   600円。100円ショップの水彩用も代用可能。

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八、顔彩
   日本の顔彩、中国の「中国画顔料」あります。ものによりますが、700~1000円程度

九、文鎮
   安いものなら500円程度

十、筆掛け
   長期使用で筆を守る観点からあった方がよい。ちょっと高いです。 3000~5000円
   

とりあえず最低限これだけあれば大丈夫ですしょう。5000円から始められるかと思います。筆・紙は100円ショップおすすめできません。使い物になりませんから。お金の無駄になります。

消耗品としてもっとも筆と紙、とくに紙代は一番お金がかかると思います。一定のレベルに達したら失敗作も減り、それほど消耗も少ないでしょう。


リンク
   ・水墨画教室 竹の描き方について一番詳しい解説その1
   ・水墨画教室 竹の描き方について一番詳しい解説その2
   ・水彩画の技法は水墨の上達の妨げになりますか?
   ・水墨画の書くのに必要な道具はそれぞれいくらぐらいするでしょうか
   ・水墨画は、本を見ながら学べるものですか?



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水墨画は、本を見ながら学べるものですか? [水墨画描き方・質問]

水墨画は、本を見ながら学べるものですか?
という疑問を持つ人は少なくないようです。

その答えは、自分の学ぶ目的に応じて、できる、できない両方あります。

趣味程度、つまり自分で楽しむのであれば、本を見ながら学べると思いますが、しかしそれでも長続きしない可能性があります。

ずっと一人で描くと楽しいとは言えるかどうかです。行き詰ったりするとやめるでしょう。
できればやはり一定の期間に誰かに見てもらったりした方が刺激になり、ためになります。


むかし、絵画というのは「教室」がありませんでした。「○○○画譜」はそういう絵を習いたい人のために作られました。それを見ながら学ぶのが普通でした。

専門としてやるなら、本を見ながら学べるものでは無理でしょう。
とりわけプロの水墨画家を目指すなら、これも当然話が変わります。
水墨画教室に通うところか、できれば美術の基礎になるところでデッサンなど基礎造形を学ぶべきです。今の時代、確かにデッサンもろくに描いたこともない人が水墨画教室を開いていますが、絶対いつか物足りない感じするはずです。視野が狭く、モノにたいする認識も問題があります。

別に芸術家は美大・芸大を出ないといけない言っているのではなく、それが、美大卒・芸大卒はもう当たり前で、なくてはならい要素でしょう。それが今の時代ではないかと思います。

そもそも絵画(水墨画に限らず)本よりも実践のことです。日本人は理論が好きな人が多くて(悪いjことではありませんが)、手を動かすことは最も大事です。
語学と同じことです(手ではなく口)。100冊の文法を学んだとしても話す練習をしなければ結局話せないままで終わります。絵も同じです。いくら本を見ながら学べるといっても、限界もあります。

最後、プロ・アマに関係なく(自分の楽しみにしても)、絵画教室のメリットは他の人の作品を見れることです。教室は実は小さな展示室でもあります。教室に通えないからと言って本を見ながら独学しますが、結局寄り道が多くなります。教室に通うと他人の絵を見て、それにより自分に足りないものが何かを判断することができ、いい刺激になり、上達が速くなります。独学では比較材料が無いため先に進まないようになることもあります。


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   ・水墨画教室 竹の描き方について一番詳しい解説その1
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   ・水彩画の技法は水墨の上達の妨げになりますか?
   ・水墨画の書くのに必要な道具はそれぞれいくらぐらいするでしょうか
   ・水墨画は、本を見ながら学べるものですか?


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